ヤマネコ製作:uguisuノートカバーのご紹介。
・とにかくCROQUISのカバーが欲しい。
・コラージュしまくるから厚さに余裕をもたせたい。
・使いにくくてもいい。
・デザイン重視。
・どこにもないようなのがいい。
・カラフルがいい。
作ってもらうと決まった直後から
頭に描いたどこにもないノートカバーは
どんなものかハッキリ決まってました。
何冊にも渡ってCROQUISの白紙のページに
コラージュしたり
アイデア書き込んだりしてきてるので
繰り返し使えて
色々貼って厚みが出ても大丈夫なように
大きめのサイズ。
13㎝×19㎝×3㎝
最初に選んだベースのカラーは
黄色、青、緑。
それを繋げるようにシルバー、オレンジ。
それをパッチワーク風にしてもらうことに。
縫い合わせた角がゴツゴツする
ピースを繋げるからボコボコする
そんなことどうでもいい!
むしろかわいいー。
カラフルー。
そのかわり見返しのデザインが工夫されていて折り返し部分がスッキリ。
それは、リバーシブルにできるように
りーさんが考えてくれたデザインでもありました。
裏返してみると、こちらはスウェードっぽい手触りで
また違った雰囲気に。
既に使い始めて2ヶ月くらいたっていますが、
バックから取り出すと必ず聞かれます。
「それ、どこの?」
持ってるだけでしあわせなノートになりました。
uguisuのプラスワンはペグシルドール。
ペグシル用のキャップになります。
舞踏会のようなお人形がカラフルに4人。
チェーンにつけて
「邪魔なだけ」。
いいのいいの。
カラフルで楽しければ!
uguisuノートカバーは
関係ないことでいっぱいなのです。
+++製作者のコメント+++
とにかくシンプル。ノートを挟む以外の機能は一切ありません。
なので、初めて作るにはもってこい!なはずでした。しかし…
3人の中で唯一図面を引き、㎜単位で設計。
普通の縫い方ではなく、パッチワーク。
リバーシブルという点もかなり頭を使い、折り返しを工夫。
完成からは想像ができないほど、とにかく計算し尽くした
ノートカバーです。
text & photo by uguisu
ヤマネコ
自由はカッコいい。
他の誰かじゃない、自分が認めるという、自由。
ちょっとだけ、どっかの方向にいびつな3人が組む
クラフト系ユニット
・・・・・
機械設計士が作るユニセックスで自分の「欲しい」を追求した
ヤマネコレザー。持っている自分を好きになるような
レザーにとらわれないレザーアイテムを目指します。
スタンダードがどこか偏っているけれど、それを見せずに
社会で生きている普通の人たちへ。
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