手前のいきさつ二十数年間、創作みたいなもんをやってまいりました。「好き勝手にやってこられて良かったね、羨ましいこった」と思われるやもしれないが、当人においては際限のない暗黒時代の他ないよ。(いつも素寒貧、将来を台無しにしている自覚故w)バンドやって、(同世代でバンド経験者って腐るほどいるのよね)上手くいかなくて映画をやった。映画で躓くと一人でやれる小説に臨み、やはりモノにならず逃げるように再びバンドを組んだ。それもメンバーが死んで決定的な終わりへ。もう二度と誰かと何かをやるのはごめんだと思った。だから懲りずに一人でやれる小説を書き出して、あと一歩でというところで届かなかった。物書きは最後の砦だという悲愴感めいたもんがあったから、諦め切れずにしがみ...24Nov2021haienacinemanovelphotolife
いすかの嘴「12月の往復書簡」前回のお話[ツトムからふゆ子へ]拝啓。水が冷たくなってきたね。顔を洗うのが億劫になってくる。16Dec2018novelreika*tsutomu*kona*musicphoto
いすかの嘴「11月の往復書簡」 前回のお話[ツトムからふゆ子へ]前略「まさか、返事が来るとは思ってもいなかったよ」突然の手紙だったからね。10Nov2018novelreika*tsutomu*kona*photolife
いすかの嘴 「10月の往復書簡」「初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。12Oct2018novelreika*tsutomu*kona*photolife